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就労移行で試したい公式LINEの使い方

ビジネス

就労移行支援事業所は安定した集客が生命線です。

特に、立ち上げてまもない事業所は口コミや他社との繋がりが少ない段階で、利用者確保ができずに2年以内に潰れてしまうところも実際にございます。
もちろん、多くの就労移行支援事業所はGoogle広告をはじめとした、広告とSNSによる集客に力を入れております。しかし、まだまだ上手に運用していると言える事業所は少ないことが現状です。

特に導線の作り込みが弱く、問い合わせを受けたら

  • 資料を送付してまた電話して見学を促す
  • お問い合わせの翌日に電話をする
  • そもそも何を見てお問い合わせしてきているかわかっていない
  • ズレた問い合わせが多く困る
  • 事業所のことを全然知ってもらえていない
    など

せっかく繋がったのに、確度の低い方が多かったり、スタッフが手数でお問い合わせに対して説明するばかりで効率が悪いという現状の事業所はかなり多いです。
特に、見学促しから見極め、利用開始に繋げることが上手なスタッフとそうでないスタッフの差も大きく属人化してしまっているという状況の事業所もよくあります。

どれだけ素晴らしい支援プログラムがあったとしても、お問い合わせから利用までの導線が弱いと利用に繋がりにくいです。さらに、広告の効率が悪くなってしまいます。今回は、せっかく広告からお問い合わせまで繋がった利用者をLINEを使って、どのように見学・利用につなげていくか解説いたします。
(*LINE側のシステムのアップデートなどがありますので、この記事は随時更新いたします)

使うもの

必須ツール、スタッフも使いやすい
公式LINE(ログイン)

運用し見学希望者や通所者とも連絡を取るために必須ツールです。
無料でつかえますので経費もかかりません
(*有料にすることもできますが、全体配信メッセージ数を増やす必要がある場合だけ有料にすることがあり得る程度です。特に課金する必要はございません)

細かい分析や仕組みが欲しい方向けに
プロライン

上記の公式LINEを最大活用できるようになります。
こちらも基本無料で使えます。ただステップ数を増やしたい場合は有料化を強くお勧めします。
(使用方法は難しそうに見えますが、無料でコンサルが1回までついてきますので安心です。さらに使い方動画はプロラインフリーに登録すると閲覧できますので、困ることは少ないです✨)

まとめ

公式LINEまでは導入が非常に簡単です。というか10分程度で導入できます。

プロラインは、少し時間がかかるかもしれませんが、お問い合わせ頂けましたら、無料で相談に乗りますのでご安心ください笑

お問い合わせはこちら⇨「まじめなサラリーマン(公式LINE)」



 

就労移行支援施設で働いている支援員。(@hukushiii)です。
精神疾患や発達障害をお持ちの方を中心に、年間100回以上面談をしております。

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